「エピソードで学ぶ虐待対応と成年後見制度」を開催いたしましたRECRUIT

平成26年7月19日(土)、当法人主催で、以下の研修会を開催いたしました。
ご報告させていただきます。

 「エピソードで学ぶ虐待対応と成年後見制度」

  日 時 : 平成26年7月19日(土)13:30〜16:30
  場 所 : むさし府中商工会議所会館 大会議室
  内 容 : @エピソードから学ぶ虐待防止・対応のための成年後見制度の利用
        A高齢者虐待・障害者虐待への対応
        B質疑応答
  講 師 : 小嶋珠実、川端伸子、船井幸子、池田惠利子ほか
  参加費 : 3,000円
  申込み : 事前申込制、定員40名

  

 高齢者虐待・障がい者虐待の対応では、後見人を付けなければどうにもならない場合も多く、また、後見人等がつくことによって被虐待者の権利擁護・権利回復につながり生活の再構築が進む場合も少なくありません。『エピソードで学ぶ成年後見人PartU』をテキストに用いて、後見人として押さえるべき「虐待とは何か」から「成年後見法活用による虐待対応」の実際まで、具体的な事例を使った講義・グループワークを行いました。

  講義は2部に分かれ「高齢者虐待事例での成年後見制度の活用」「障がい者虐待と後見」「虐待対応等における成年後見人等の支援」を各講師が担当してお話しさせていただきました。限られた時間ではありましたが、ご参加頂いた方からは「虐待対応の具体的なことがかわった」「全体の流れがわかった」などご好評の声を頂きました。
 講義の後は、6人程度のグループに分かれて頂きグループワークを行いました。仕事をする上で困っていることや大変なことなどをそれぞれお話し頂きファシリテータ(あいネット社員)がまとめ、発表する形をとりました。グループでいろいろな話を共有する機会が持てました。

 終了後のアンケートより参加者の声をご紹介します。
「権利擁護が必要な方を成年後見につなげることはしていたが、その先のことをあまり意識していなかったと気が付いた」
「後見人が選任されても、虐待対応は終わりではないと再認識できた」
「後見人がつくと関係者が手を引いている状態であり、その後の後見人の働きがわからなかったが、今回の研修で後見人の具体的なはたらきがよくわかった」

 虐待対応の中で成年後見制度を活用するところまで行っている自治体がほとんどのようですが、その後の具体的な後見人の活動については詳しく知らないので、後見人との連携がうまくとれていないということころもありました。 虐待対応に加えて「後見人の役割」や「権利擁護の視点」という基本的な部分、そして「後見人との連携」という部分も今後の企画できたらと実感しました。 今後の研修会もご期待ください。



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